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【DX】って何を・どうすればいいの?指針となる考え方

前回の記事では、最近ビッグワードになっているDX(化)は、単純なデジタル化やネットへのシフトとはまったく違うということをお伝えしました。

では「何を・どうすればいいの?」と感じた方も多いと思いますので、身近にあるケースを取り上げてみましょう。


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私が会食などで利用する、ある有名中華料理店なのですが、コロナ禍のなかでテーブル上のメニューをなくしました。
その代わり、机の上にQRコードを大きく表示しています。
そのQRコードを読み取れば、スマホなどでメニューが見れるというものです。

私としては、iPhone上にメニューが表示されたので、注文したいものを画面上でクリックすればそのまま注文できるものだと思い込んでいたのですが・・・
ただメニューをデジタル表示しているだけでした(単純なメニューの画像データ)。

私を含めた顧客は、注文するのにイチイチ店員を呼びたいわけではありません。
ましてや、このコロナ禍で対面を避けてるのに・・・

店側から考えると、注文を顧客がスマホ(だけではなく、よくあるタッチパネル画面)で注文できるようにすれば、ホールに配置する店員が少なくて済み、コストが削減できます。

このように、デジタル化にともなってCX(カスタマーエクスペリエンス)=顧客体験が向上することで、売上が上がったり、もしくはコスト削減できることがDXの本質です。


私は自分がビジネス書・専門書の著者でもあり、本が大好きなのですが、ここ数年はできる限り電子書籍しか買わないようにしています。

私から言わせれば、電子書籍も単なるデジタル化で終わっており、本来のDX化をしてくれればもっと便利で、お金を払う(提供側は売上が上がる)のにとよく思います。

本の中で引用している書籍も、クリックすればAmazonなど購入サイトに直接リンクしてくれれば、私ならワンクリックで購入してしまいます。

ファッション系雑誌などはもっとヒドくて、「この服良いなー」「欲しい!」と思っても、直接リンクにたどり着く仕様になっておらず、わざわざGoogleなどで検索しなければなりません。

これって、電子書籍の提供側からすれば、相当な逸失利益が生じているはずです。


前回の記事では、DX(化)の本質【デジタルでなければ実現できない世界を創る】と書きましたが、上記などはまさしくこれで、

●メニューがスマホで見れるだけ
スマホで注文までできればDX
●本・雑誌を電子書籍にしただけ
リンクで買えるようにすればDX

ということですね。

前者はコスト削減で、後者は売上アップで利益が増えることは間違いないでしょう。(でも意外にそこまでできないことが多い)

さて、これ以上書き続けると長くなりますので、私がDXの参考になると感じたサイトを
ここで2つ挙げておきましょう。
併せてお読みいただけると理解が深まるはずです。

「企業の競争優位性を高める“3つのX”」

「期待先行の「DX」は、結局どんなことに役立つのか」


デジタル化することはもちろん便利にはなりますが、一方でそのデジタル化が顧客満足度を向上させ、結果として売上・利益向上につながらなければDXとは言えません。

また、単なるデジタル化・ネットへの移行は、競合他社との差別化にならないことから、競争力を生むことにはならず、結局は売上・利益の向上につながらないことになります(誰でもすぐ真似できれば意味はない)。

繰り返しますが【デジタルでなければ実現できない世界を創る】ことを考えてみてください。
これがDXの根本的な考え方です。


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