経営者必見!元国税調査官が教える税務調査のほんとうの知識

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何月決算法人が税務調査に有利か?(後半)

何月決算法人が税務調査に有利か?(後半)

前回の「何月決算法人が税務調査に有利か?(前半)」では、法人の決算月による税務調査の時期と、税務署が実施する税務調査の件数との関係について解説しました。 結論は、「6~1月決算の方が税務調査に入られにくい」わけですが、今回はその理由をさらに掘り下げて検証するとともに、「税務調査は春に受けた方が有利」という事実を解説します。 ■何月決算法人が多いのか?まず、日本では何月決算法人が多いのでしょうか? その偏りについて検証してみましょう。 毎年、国税庁から「決算期別の普通法

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なぜ税務調査で書面を提出した方が有利になるのか?

なぜ税務調査で書面を提出した方が有利になるのか?

税務調査は、税務署の調査官が来て、対面で行われるものです。 目の前で帳簿や請求書・領収書などを確認されながら、疑問点があれば調査官から質問があって回答する、というのが税務調査のスタイルです。 1.税務署側が圧倒的に有利なのです!対面だからこそ、誤りがあった場合の否認指摘も口頭で行われることになるのですが、税務調査とは理不尽なもので、圧倒的に税務署側が有利な仕組みになっています。 調査官は、誤っているという確信がなくても、とりあえずは否認指摘をして、それを受け入れてくれれ

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